−91−は、本賞の審査において考慮されません。受賞者の選考RI会長は、推薦を審査するため最多5名の現職のRI理事を選出します(章典43.040)。この賞の目的は、ロータリーの五大奉仕部門における個々のロータリアンの功績を表彰することです。現職のクラブ会長は地区に、五大奉仕部門のいずれか一つまたはすべてについて会員義務を果たしている正会員ロータリアンを表彰のため推薦することができます。ただし、現職のクラブ会長、現職・次期・直前ガバナー、現職・元・次期の事務総長、RI理事、RI会長は対象外です。推奨達成目標クラブ奉仕:所属するロータリークラブのサポートと活性化に顕著な貢献をしていること。a)少なくとも5名の会員を勧誘し、本賞への推薦の時点でそれらの会員が正会員ロータリアンであり続けていること。b)会員増強を支援するための積極的、創造的c)所属クラブでロータリーの研修に参加した職業奉仕:職業およびロータリーにおける高潔性と高い道徳的水準を実践し、職業上の才能を地域社会への奉仕に活用し、以下の少なくとも一つを個人的に実施することにより、職業奉仕の多大な支援を示していること。a)若い人々を導き、彼らが職業において成果b)職業奉仕に関する討論会またはグループワークショップを開催して、他の人々が行動を起こすよう意欲を喚起すること。c)職業分類の話し合いに参加して他のクラブd)ロータリアン以外の人々に職業奉仕の精神を紹介するビジネス・ネットワークに関する行事に参加していること。賞は地区やRIが、奉仕活動に対してロータリアンやクラブを鼓舞、激励する機会を提供するものです。RIは毎年、次の表彰プログラムを支援しています。せっかくある制度ですから、クラブの活性化にこの制度を利用してみてはいかがですか。この賞の目標は、毎年、奉仕活動により人道的に影響を与えた最大150名の傑出したロータリークラブ会員を表彰することです。毎年、1地区から選ばれる受賞者は1名限りとし、この賞は、個人につき1度のみ授与されるものです。資格ある推薦者現職の地区ガバナーおよびRI理事のみが、担当地区から1名の候補者を推薦できます。資格ある被推薦者会員義務を果たしている正会員ロータリアンは推薦されることができます。ただし、現職、次期、または直前の地区ガバナー、現職、次期、または元RI理事、RI会長、ならびに財団管理委員は除きます。この賞へ自己推薦することはできません。さらに、被推薦者は、推薦者の配偶者、直系親族、直系親族の配偶者または尊属であってはなりません。推薦基準候補者は、形式やレベルを問わず、模範的な人道的奉仕を継続的に実践していなければなりません。個人的なボランティア活動やロータリーを通じて人々を助ける活動に積極的に関与したかどうかに重点が置かれます。本賞は、ロータリーにおける役職での実績のみを評価して授与されるものではありません。ロータリー、その財団、あるいは個別プロジェクトに対する個人的な金銭的寄付かつ長期的な方策を立てたこと。ことがあること。を収めるよう支援すること。会員に自らの職業について教えていること。超我の奉仕賞奉仕部門功労者賞(AwardsandRecognition)賞及び表彰個人に対する表彰
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