ロータリーの基礎知識 第3版
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−52−(章典17.030.1)ダーシップ・プラン、および該当するすべてのRIオンラインツールおよびリソースを推進する。j)地区委員会の選考に関して次期ガバナーに助言する。k)地区大会およびそのほかの地区会合および国際会合に出席するとともに、これらへの出席を推進する。l)地区の活動に参加し、すべての研修セミナーに出席する。m)次期ガバナー補佐および委員会委員を推薦する。地区委員会は、ガバナー補佐の助言を得て、ガバナーが策定した地区目標を実行する責任を負います。ガバナーエレクト、ガバナー、直前ガバナーが協力し、リーダーシップの継続性と引継ぎ計画を確実に行うべきです。(章典17.030.2)地区委員会は、ガバナー補佐の助言を得てガバナーが公式に設定した地区目標を実行することを託されています。当地区の現在(2018〜19年度)の委員会構成は次の通りです。・管理運営部門・クラブ活性化・RLI運営・DEI推進・公共イメージ部門・公共イメージ向上・会員増強維持部門・会員増強維持・奉仕プロジェクト部門・職業奉仕部門・職業奉仕・社会奉仕部門・地域社会奉仕・ブライダル・国際奉仕部門・国際奉仕・国際交流・青少年奉仕部門・青少年交換・RYLA・インターアクト・ローターアクト・ロータリー財団部門・ポリオ・プラス・補助金・VTT・財団奨学・平和フェロー・学友・地区補助金運営・資金推進・資金管理・米山記念奨学部門・米山記念奨学増進・米山記念奨学学友選考尚、ロータリー章典は、地区増強委員長と地区青少年交換委員長の任期に関して次のように規定しています。増強委員長:増強委員会が効果的に機能するには、リーダーシップに継続性を持たせる必要があるため、委員長は3年を任期として任命する。但し、任期については毎年見直しの対象とし、ガバナー、ガバナーエレクト、及びガバナーノミニーによる書面での同意を条件とする。青少年交換委員長:青少年交換プログラムには特別の専門知識や経験が必要とされるため、青少年交換委員長には複数年(原則として3年を限度)の在任期間を奨励し、後継者に十分な研修を施すために委員長の3年間の任期を延長する必要に迫られる場合もある。地区で行う研修会には次のようなものがあります。・地区チーム研修セミナー・会長エレクト研修セミナー(PETS)・地区協議会・地区における各部門のセミナー地区委員会(DistrictCommittees)会合(MEETINGS)

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