−６１−ポリオ・プラス・パートナー（PolioPlusPart-ners）ポリオ撲滅運動に関する情報についてポリオ撲滅運動のDVD“TheFinalInch”い、と考えていいのではないかと思います。ポリオ・プラス７つの重点分野に関する事業平和と紛争予防／紛争解決疾病予防と治療水と衛生母子の健康基本的教育と識字率向上経済と地域社会の発展環境の保護ポリオ・プラスは、国際ロータリーの特別プログラムで、撲滅の証明が達成されるまで、他の全てのプログラムに優先されます（財団章典４０．０１０）。ポリオ・プラス・プログラムには、ポリオの撲滅を直接支援する活動が含まれます。こうした活動には、「全国予防接種日」を組織すること、監視制度を通じてウイルスを追跡すること、特に感染しやすい僻地の子供に予防接種をすること、政府やほかの資金援助団体に対してポリオ撲滅の資金の投入の緊急性、必要性、効果についての情報を伝達することなどが含まれます。インターナショナル・ポリオ・プラス委員会（IPPC）がポリオ撲滅達成のために、ポリオ・プラスのすべての面を調整し、すべての地域別・国別ポリオ・プラス委員会に指示し、方針や方策を管理委員会に提案します。ポリオ撲滅活動を遂行している各国、各地域では、ポリオ・プラス委員会が活動を監督します。すべてのポリオ・プラス委員会は、公式名簿に掲載されています。ポリオ撲滅活動を支援しようという補助金案は、適切な合同調整委員会（例えば、保健省、ユニセフ、世界保健機関）と正式に協議をして立案されます。IPPCが、ポリオ・プラスの方針と資金提供優先順位に沿って提案を審査し、管理委員会に適切な勧告をします。１９９５年規定審議会の決定に沿って、また２００７年に再確認された通り、ロータリー財団管理委員会とRI理事会は、世界がポリオがなくなったと証明される日が来るまでポリオ撲滅が引き続き国際ロータリーとロータリー財団の第１の目標であり、目標でなければならないことを確認しました（財団章典１０．０４０）。ポリオ・プラス・パートナーは、ポリオ・プラスの補足プログラムです。特定の社会動員や監視活動のために、ポリオ感染国のポリオ・プラス委員会に直接資金が提供されます。ポリオ撲滅運動に関する情報は、RIのホームページに掲載されていますが、より専門的で詳細な情報は、RI、WHO、CDC、ユニセフで構成するGlobalPolioEradicationInitiative（略称GPEI）のWebサイトで知ることができます（英語）。URL:http://www.polioeradication.org/当地区のホームページにリンクが貼られていますので、そこからも見ることができます。グーグル社がポリオ撲滅運動に関するDVDを制作しました。インドの実社会とそこでポリオ撲滅に取り組んでいるユニセフ職員及びロータリアンの活動や、二人のポリオ患者（アメリカ）のポリオ撲滅の必要性を訴える映像もあります。一見に値するDVDです。詳細はhttp://www.amazon.comのサイトでFinalInchと検索してください。７．５０ドル（送料別）で購入できます。１）ポリオ・プラス（POLIOPLUS）■ロータリー財団のプログラム
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