!!!!!!−68−リオの若者像。初にマヒ疾患を報告。ヒを記録。オが伝染病であることを報告。製。る3株確認。をソ連で実施。6000人)チン接種のプログラムを承認。全会一致でポリオ撲滅を決議。が無発生地域と宣言される。て宣言される。を記録する(4カ国)。RI1億ドルのマッチング募金。仕活動に従事されました。その経験を生かして翌年、南インドのポリオ免疫プロジェクトを推進され、東京地区の100以上のロータリー・クラブの協賛を得て、奉仕の巾と効果を上げていきました。山田氏に次いでポリオ撲滅運動に取り組んだ方が峰英二氏です。峰氏は、常に山田氏と一緒に、南インドでのワクチン投与の奉仕活動に従事され、度々インドに行かれ、活躍されました。その山田氏は1988年に、病に臥されその後間もなく逝去されました。病名は定かではありませんがインドでの風土病とも言われています。一緒にインドで活動された同僚の峰氏も山田氏の後を追うように、1989年に病没されました。このお二人は、ポリオ撲滅活動を世界的規模の運動へ発展させた原動力となり、ポリオの撲滅に多大の貢献をなされました。お二人は、「世界からポリオを撲滅する」という目的達成を目前にした現在のこのプロジェクトの状況をどのように見ておられるのでしょうか?目的達成した暁には、直ちにお二人の墓前にその報告に伺いたいと思います。そしてこのお二人の功績を世界に知らせたいと思います。(2580地区2007−08年度ロータリーのホームページより引用、一部加筆)約束を果たそう!ポリオ撲滅ポリオとの戦い(年表)紀元前1500年エジプト王朝時代の板碑に残るポ紀元1784年アンダーウッド(英)、歴史上最1840年ハイネ(独)、小児の脳脊髄性マ1887年メディン(スウェーデン)、ポリ1928年ドリンカー(米)、「鉄の肺」作1949年エンダース(米)、培養器の中でウィルスを増殖することに成功。1951年ポリオ・ウィルスに抗原性の異な1953−1954年ソーク(米)・ワクチンの大規模野外試験実施。135万人の二重盲検テスト。1957年セービン(米)生ワクチンの治験1960年北海道にポリオ大流行(患者数約1961年日本政府、ソ連とカナダから1300万人分の生ワクチンを緊急輸入。1979年RI、フィリピンで630万人にワク1985年RI、ポリオ撲滅運動を開始。1988年WHO(世界保健機関)、166ヶ国1994年西半球が無発生地域と宣言される。1995年RI規定審議会、ポリオ撲滅が最優先課題であること全会一致で承認。2000年西太平洋地域(中国含む37ヶ国)2002年ヨーロッパ地域が無発生地域とし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!2004年西アフリカと中央アフリカの23カ国において8000万人の子供を対象とした一斉全国予防接種日が行われる。2006年歴史上、ポリオ常在国の数が最少2007年ビル・ゲイツ財団1億ドル寄付。2009年ビル・ゲイツ財団追加2.55億ドル寄付。RI追加1億ドルのマッチング募金。2012年インドがポリオフリーとなる。2015年2型ポリオウィルス根絶される。2019年3型ポリオウィルス根絶される。2020年ナイジェリアがポリオフリーとなり、ポリオ常在国はパキスタンとアフガニスタンの2か国になる。出典:「医学がヒーローであった頃−ポリオとの闘いにみるアメリカと日本」大阪大学出版会、小野啓郎「ポリオにうち克つ」国際ロータリー、ハーバードA.ピグマン国際ロータリーのホームページhttp://www.rotary.org/GlobalPolioEradicationInitiativeのホームページhttp://www.polioeradication.org/Wikipediaのホームページhttp://wikipedia.org/!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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