ロータリーの基礎知識 第3版
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−82−年次基金への一人あたりの寄付額上位3クラブ冠名基金の機会・1,000,000ドル以上:寄付者との相談の上で条グローバル補助金の冠名指定寄付の機会・30,000ドル:活動参加地区と一つの重点分野をロータリー平和センター冠名基金設置の機会・500,000〜1,500,000ドル:4年に一度〜毎年、各地区で一人あたりの年次基金への平均寄付額が上位3位のクラブ。寄付者または特定の方のお名前のついた冠名基金または冠名指定寄付としてご寄付いただくことも可能です。冠名基金を設置した場合、元金はそのままで、投資収益の一部のみが寄付者が指定したプログラムに恒久的に活用されます。冠名指定寄付は、寄付者が指定した目的にご寄付が活用され、財団と寄付者が合意した一定の期間内に全額が使用されます。件が設定されます。・500,000ドル以上:活動参加地区、重点分野または希望する活動地域を指定することができます。・250,000ドル以上:活動参加地区と重点分野を指定することができます。・25,000ドル以上:ロータリーの重点分野のいずれかへの一般的な支援に充てられます。・25,000ドル以上:国際財団活動資金(WF)またはシェアの支援に充てられます。支える1度限りのご寄付です。・15,000ドル:一つの重点分野への一般的な支援のための1度限りのご寄付です。平和フェローを1名支援します。当地区では、田中作次氏(八潮RC)がこの基金を設置しています。また、地区としてもDDFを積み立ててこの基金を設置しました。ロータリー平和センター冠名指定寄付の機会(説明略)冠名の機会税制上の優遇措置について・250,000ドル:毎年、修了証取得プログラムのフェロー1名を支援します。・100,000ドル:1つのロータリー平和センターで毎年開かれる年次セミナーを支援します。・25,000ドル以上:ロータリー平和センターへの一般的な支援を提供します。公益財団法人ロータリー日本財団への寄付は税制上の優遇措置を受けられます。この優遇措置については米山記念奨学会に対する寄付の場合と同じですので、89ページを参照願います。

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