会長所信 - 浦和ロータリークラブ

2024～2025年度浦和ロータリークラブテーマ　ロータリーマジックの実践ーあたかも魔法の杖のようにー

会長挨拶

この度、会員の皆様のご承認を承り、歴史と伝統のある浦和ロータリークラブ第71代会長という重責を担う事となりました。

2018年4月にロータリーに入会し、入会後新型コロナウイルスの蔓延や自身の体調の変化、ロータリー歴の浅さもあり、会長を受ける事を躊躇していましたが、いざ会長職を拝命し、その重責を改めて強く感じているところです。

これからの1年間、理事・役員・監査役の皆様をはじめ、森谷幹事、塩川副会長、丸山副会長、吉村副幹事、中村正直副幹事、佐藤公則副幹事、ほか各委員長をお引き受け下さった各位の熱意ある御協力、お支えを頂きながら船出をします。

歴史と伝統と格式の上で、浦和ロータリーの「Reborn」を試みた吉田正臣前会長の精神を継承しつつ、その上で地域においては存在感のある信頼されるロータリー、新会員が浦和ロータリーの門を叩きたくなる様な活動をして行く所存です。

マクマリー・ロータリークラブ（米国ペンシルベニア州）国際ロータリーのステファニー・アーチック会長の、2024－2025年度会長テーマは、

「ロータリーのマジック（The Magic of Rotary）」

多くの人々を救うロータリーの力を認識して、これを更に広げるよう呼びかけました。これは魔法の杖ではありません。誤解をしないで下さい。ロータリアンの行動がマジックを生み出すのです。重点事業は平和の優先、ポリオの根絶を挙げています。

更にロータリークラブは「継続と変化のバランス」を考え、地域社会にもっと合った新クラブの結成の時とし、好ましい変化をもたらすDEI＋B（Belonging 帰属意識）の原則を取り入れ、より魅力的クラブにしましょうと訴えています。

RI第2770地区岡村睦美ガバナーの地区運営方針テーマは、RI会長の活動方針を受け、

未来を見据えて変化しよう
－多様性を力に－

ロータリー創設者のポールハリス（1905年）は、「ロータリーの物語は何度も何度も書き替えられなければならないでしょう」と変化を予見し、変わっていく事がロータリーの持続的発展であると述べています。

浦和ロータリーの歴史を紐解いてみると、浦和ロータリーに前向きな疑問を抱きながら、より良いロータリーにして行くべき葛藤の歴史があります。吉田会長のもと歴史の節目の1ページである、創立70周年が挙行されました。浦和ロータリーを更により良い方向に書き替えるよい機会と考えます。

時代はロータリーの創立時と違い、今や瞬時に大量のデータが行き交う情報革命から半導体革命、生成AIに象徴されるよう知能革命の時代へと突入しています。ロータリーも塗り替えなければなりません。塗り替えるには時には勇気と決断が必要です。

【浦和ロータリークラブの運営方針】
－ロータリーマジックの実践（あたかも魔法の杖のように）－

浦和は鳥の目で見ると宝の山です。その可能性を気付き掘り起こす為に、地域未来奉仕委員会を新たに設置いたします。

本気は目に宿り伝染します。夢は感染します。ロータリーで初めて学んだ超我の奉仕、私の職能を活かし実践します。だから・・・

やるなら「とことん」
－それがマジックを起こすと信じて－

会員の情報共有、融和、連帯、親睦をはかり、全会員の御協力、御支援を頂きながらロータリーマジックに挑戦し、充実感のある浦和ロータリークラブにして参ります。

田中芳樹　森谷行雄　塩川和彦　丸山薫　星野晃輝　栗原正樹　吉田正臣

岩渕　均　桶本毅　細淵雅邦　大貫充　田中一成　小山陽一郎　中川忠典　北康信　青木俊哉　田中勇一　新井太久夫　田中栄三　井古田晃伸　相川信司　長谷川功一

山内一浩　𠮷田孝徳

吉村英孝　中村正直　佐藤公則

髙窪昭雄　岩渕均　細淵雅邦　近藤雅透　北康信　佐藤亮　長谷川功一　中村俊宏　村上武白　下舘貴子　鎌田泰丈　小川暁　長島良亮